「9:完結」の月も残り1週間ほどになりました。
今月は、「手放し月間」ですが・・
感情を手放そうとしても、
なかなかうまくいかない・・
という方もいると思います。
そんなときどうしたらいいか?
私の経験を交えてシェアしますね。
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もうだいぶ昔のこと
ではあるんですけれど。
とってもショックと言うか、
受け入れがたいできごとがあって。
なんで?どうして?
私ばっかりこんな目に合うの?と。
やり場のない怒りや、
くやしさ、許せない感情を、
長いこと抱えていました。
そんな自分が、イヤで苦しくて。
必死になって手放そうとしていた
時期があります。
そのために色んなことをしたし、
かけたお金と時間も相当なもの。
でも、なかなか・・
うまくいかなかったんです。
当時は、そのできごとから
何かを学ぶこともなく。
ただイヤだから、苦しいから、
という否定の思いで、ムリくり
手放そうとしていました。
やっと手放せたと思っても、
ちょっとしたキッカケで戻ってしまう。
「あぁ、またダメだった・・」と。
さらに落ち込んで、
その度に自分や誰かを責める・・
というのを、
何度も繰り返しました。
そのできごとから、
何かに気づくことも、
何かを学ぶこともないまま、
ムリくり手放そうとしても、
結局うまくいかなかった。
そして自分や誰かを否定して、
責めてみたところで何も変わらない。
というかむしろ悪循環でした。
その後、自分を癒すことを続けながら、
色々な学びを経て気づきを得る中で。
つらいことも含めて、
体験したことはすべて、
自分を成長させてくれるためのもの、
なんだと思えるようになっていきました。
そこに辿り着くまでにはもちろん、
いろんな感情を味わったし、
自分や誰かを責めてしまうことで、
何度もふりだしに戻されました。
そうした中で。
たとえどんな感情が上がってきても、
それを否定したり、責めないことが大事、
ということを知りました。
それからは、
手放そうとしても、
なかなかうまくできないときや、
手放したと思っていたものが、
戻ってきてしまったとき。
否定したり、責めたりせずに、
「まだそこにいたいんだね。
分かったよ、いいよ、大丈夫だよ」と。
消化しきれていない感情を認めて、
そのまま受け入れる、ということを
何度も重ねていきました。
感情に同化しないで、
それを感じている自分を眺める
ような感じですね。
そうすると、それ以上
感情が暴れなくなりました。
もちろん最初はなかなか
うまくできなかった、でも、
何度か繰り返していくうちに、
少しずつ少しずつ、
できるようになっていきました。
自転車にのれるようになるのと
同じような感覚といったらいいかな。
最初はよろけて、何度も転んで、
うまくのれないけど。
何度も何度も練習しているうちに、
ある瞬間スーって乗れるようになる。
あの感覚とちょっと似ています。
感情と同化しない、というのは、
いろんな感情を感じている自分から、
意識を切り離して、
もうひとりの自分として見る、
冷静に観察する・・
そんなイメージです。
アタマの片隅に置いておくと、
手放しがうまくいかないとき、
それ以上、悪循環のパターンに
ハマらずに済むと思います。
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【追伸】
つらいときってなかなか、
認めたくないんですけど・・
どんなできごともすべて、
自分が創り出したものなんですね。
そこが腑に落ちると、
(そこを腑に落とすことで)
感情の手放しは
驚くほどラクになりますよ。
そして感情の解放が進むことで、
結果的に現実が変わっていきます。
良かったら覗いてみて下さい。
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