今日は【今、原点に立ち戻るとき】
というテーマでお届けします。
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「皇紀」(こうき)
というのをご存じでしょうか。
神武天皇即位の年、
(西暦紀元前660年にあたる)を
元年とする紀元のことで、
現在一般には用いられてないのですが。
今日のテーマに関係するので、
ちょっとご説明しますね。
西暦ではなくて「皇紀」。
日本が統一されてからの年号で表してます。
皇紀(西暦+660)。
①昨年(2023年)は、
2023+660=2683年。
これを、一桁ずつにして合計すると、
2+0+2+3+6+6+0=19
これをまた、一桁ずつ足すと、
1+9=10になり、さらに一桁ずつにして足すと、
1+0=「1」になります。
②次に今年(2024年)は、
2024+660=2684年。
で、同じように計算していくと、
2+6+8+4=20
これをまた、一桁ずつ足すと、
2+0=「2」になります。
③来年(2025年)は、
2025+660=2685年。
で、同じように計算していくと、
2+6+8+5=21
これをまた、一桁ずつ足すと、
2+1=「3」になります。
これが全く新しい国づくり、
「造化の三神」と言われている
大事な型の年になります。
※「造化の三神」とは、
古事記で、天地開闢(てんちかいびゃく)
のときに、高天原(たかまがはら)に出現し、
万物生成化育の根源となった三神の総称。
①天卸中主神(あめのみなかぬし)
②高皇産霊神(たかみむすびのかみ)
③神皇産霊神(かみむすびのかみ)
※ちなみに「生成化育」とは、
宇宙の意志であり、宇宙楽園建設の
ために、宇宙の万有万物に「生成化育」を
してもらうこと。
=自然が万物を生み育て、
宇宙をつくりあげていること。
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意識(自覚)しているか、
していないかは別として。
新しい国づくりが、
昨年から既に始まっています。
自分が本当に、御霊(みたま)
=「魂」の存在として。
愛をもって、愛をベースにして、
色々なものごとにかかわっていくのか?
それとも、
これまでの常識や古い価値観、
損得・優劣をベースに、人間エゴ全開で、
有限の世界の中で戦っていくのか?
二つに一つ。
今まで通り、
この世のマネーゲームに
踊らされて。
増えた減った、
上がった下がったに
一喜一憂したり。
多いだの少ないだの、
あるだのないだの言いながら、
競争社会の中で生きていく人と。
そうしたところから出て、
みんなで、共に、どこまでも
豊かになっていこうという、
分かち合いや、
調和の世界で生きていく人と。
この分かれ目となるのが、
実は昨年2023年でした。
ちなみに今年は「辰年」ですが、
これもまた大きな意味があって。
日本語の素晴らしさというか。
コトダマに秘められた
神秘のチカラに思わず感動
してしまうんですけど。
今年2024年は、
たつ=立つ、立ち上がる年、
でもあるわけです。
じゃあ、
何者として立つの?
立ち上がるの?っていう・・。
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ところで、
ふだん自分自身のことを、
どんな風にとらえていますか?
たとえば、
「会社員だ」とか。
「経営者だ」とか。
「教師だ」とか。
「主婦だ」とか。
あるいは「人間だ」とか。
そんな風に認識されてる
かもしれません。
それが間違ってるとか、
いいとか悪いとか、そういうことじゃ
全くないんですけど。
それ以前に、
「魂」の存在だということ。
そこをどうか、
忘れないで下さい。
もし忘れていたら、
今ぜひ「自覚」して下さい。
私たちの肉体、つまり体は、
両親から生んでもらってますが。
魂は、神界で直接、
神から生んでもらっています。
※もし胡散臭いと思われたら、
スルーしていただいて構いません。
魂とか神とか、
目に見えないだけに。
こうピンとこないかも
しれませんけど。
今、自分が、
魂の存在であるという・・
その原点に立ち戻るとき。
=魂としての
自覚を立てるということ。
自分が魂の存在である、
という自覚があるのとないのとでは、
ここからの新しい時代、
体験することや創り出す現実が
大きく違ってくると思います。
あなたは、
「魂」として生きますか?
それとも、
「エゴ」のまま生きますか?
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